お花のサブスクを始めたけど、茎をカットするハサミってどれがいいの…?
こういったお悩みを解決します。
お花の定期便で届いたお花を長持ちさせるには「水切り」が欠かせません。でも、普通のハサミで切ると茎の導管(水を吸い上げる管)がつぶれてしまい、お花の寿命が短くなってしまうんです。
この記事では、お花用ハサミの選び方と、実際に使いやすいおすすめハサミ3選を紹介します。
この記事でわかること
- お花用ハサミと普通のハサミの違い
- 失敗しないハサミの選び方3つのポイント
- お花のサブスクユーザーにおすすめのハサミ3選
- ハサミの基本的なお手入れ方法
この記事の信頼性
- お花のサブスク歴2年以上、複数サービスを利用中
- 実際にお花用ハサミを購入して日常的に使用
実際に使った感想も踏まえて解説していきます!
お花用ハサミと普通のハサミの違い
まず大前提として、お花の茎は必ず「お花用のハサミ」で切ってください。普通のハサミやキッチンバサミで切ると、茎がつぶれてしまいます。
茎がつぶれると、水を吸い上げるための導管(どうかん)が傷つきます。すると水の吸い上げが悪くなり、お花がすぐにしおれてしまうんです。
| お花用ハサミ | 普通のハサミ | |
|---|---|---|
| 切れ味 | スパッと切れる | 茎がつぶれやすい |
| 導管へのダメージ | 少ない | 大きい |
| 花の持ち | 1〜2週間 | 数日〜1週間 |
| サビにくさ | ◎(フッ素加工等) | △(水に弱い) |
お花用ハサミの選び方3つのポイント
お花用ハサミを選ぶとき、チェックしておきたいポイントは3つです。
①:切れ味が良く、力を入れずに切れるか
お花用ハサミで一番大事なのは切れ味です。切れ味が悪いハサミだと力を入れる必要があり、茎がつぶれてしまいます。
刃がしっかりした素材(高炭素鋼やステンレス製)で、軽い力でスパッと切れるものを選びましょう。
②:サビにくい素材・加工がされているか
水切りは文字通り「水の中で茎を切る」作業なので、ハサミは頻繁に水に触れます。サビやすい素材だとすぐに切れ味が落ちてしまいます。
フッ素コーティングやステンレス製など、サビに強い加工がされているハサミを選ぶと長く使えます。
③:太めの茎や枝にも対応できるか
お花のサブスクでは、ガーベラのような細い茎からバラやユリのような太めの茎まで、いろいろなお花が届きます。
細い茎専用だと太い茎に対応できないことがあるので、ある程度の太さまで切れるハサミを選んでおくと安心です。
持ち手の形状は「つる手」タイプが初心者には使いやすいです。「わらび手」タイプは太い枝に力を入れやすいですが、慣れが必要です。お花のサブスクユーザーにおすすめのハサミ3選
この3つのハサミなら、お花の定期便で届くお花のカットに困ることはありません。それぞれ特徴が違うので、自分に合ったものを選んでみてください。
①:坂源 ハンドクリエーション F170(一番おすすめ)
お花屋さんも愛用する定番モデル。グッドデザイン賞も受賞しており、切れ味・使いやすさ・デザインすべてのバランスが良いハサミです。フッ素コーティングでサビにくく、お花のサブスクユーザーにはまずこれをおすすめします。
- フッ素コーティングでサビに強く、水切りに最適
- 軽い力でスパッと切れるので茎がつぶれにくい
- グッドデザイン賞受賞のスタイリッシュなデザイン
坂源ハンドクリエーションは花屋やフローリストにも愛用者が多い定番のハサミ。切れ味が鋭く、茎の断面がきれいに仕上がるので水の吸い上げが良くなります。花サブスクで届いたお花の水切りにはこれ1本あれば十分。長く使えるので、最初に少し投資しておく価値はあります。
個人的にはこの坂源ハンドクリエーションが一番おすすめ。値段は少し高いですが、長く使えるので結果的にコスパが良いです。②:アルス クラフトチョキ(コスパ重視ならこれ)
Amazonで約1,300円〜と手頃な価格が魅力。アルスコーポレーションのクラフトチョキは、お花だけでなく園芸や工作にも使える汎用性の高いハサミです。初心者が最初の1本として選ぶのにちょうど良い価格帯。
- 約1,300円〜とお手頃価格(※価格は変動します)
- 軽量で手が疲れにくい
- お花以外にも使える汎用性の高さ
③:近正 ウルトラロッソ(太い茎もガシガシ切れる)
切れ味の持続力が段違い。近正のウルトラロッソ(約2,400円〜)は、4年以上使っても切れ味が落ちにくいという評判のハサミ。太い茎や枝もしっかり切れるので、バラやユリなどの太めの茎が多いお花のサブスクプランを利用している方に向いています。
- 驚きの切れ味持続力(4年以上使えるとの評判)
- 太い茎や枝もしっかり切断できる
- プロの花屋さんにも愛用者が多い
3つのハサミの比較表
| 商品名 | 価格帯(目安) | 切れ味 | サビにくさ | 太い茎 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 坂源 ハンドクリエーション F170 | 約2,000円 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| アルス クラフトチョキ | 約1,000円 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| 近正 ウルトラロッソ | 約2,000円〜 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
- 迷ったらこれ → 坂源ハンドクリエーション(バランス最強)
- まずは安く試したい → アルス クラフトチョキ(1,000円前後)
- 太い茎も切りたい → 近正ウルトラロッソ(耐久性◎)
お花用ハサミのお手入れ方法
せっかく良いハサミを買っても、お手入れをしないと切れ味が落ちてしまいます。といっても、やることはシンプルです。
- 使った後は水気を拭き取る:水切り後は必ず乾いた布で刃を拭きましょう。これだけでサビの発生をかなり防げます
- 刃にヤニがついたら落とす:茎のヤニ(樹液)が刃についたまま放置すると切れ味が落ちます。アルコールやクリーナーで拭き取りましょう
- 定期的に刃に油をさす:月1回程度、刃の接合部分に機械油を1滴たらすと、動きがスムーズになり長持ちします
よくある質問【お花用ハサミ】
Q1: 100均のハサミでもお花は切れる?
切ること自体はできますが、切れ味が悪く茎がつぶれやすいため、お花の持ちが短くなります。お花のサブスクを続けるなら、1,000円前後のお花用ハサミを1本持っておくのがおすすめです。
Q2: キッチンバサミで代用できる?
キッチンバサミもお花用ハサミとしてはおすすめしません。刃の構造が違うため、茎の導管を傷つけやすく、お花の寿命が短くなります。お花専用のハサミを使いましょう。
Q3: ハサミは何年くらい持つ?
お手入れ次第ですが、坂源ハンドクリエーションや近正ウルトラロッソのような高品質なハサミなら3〜5年以上使えます。使用後に水気を拭き取り、定期的に油をさすのがポイントです。
お花用ハサミのおすすめまとめ
お花のサブスクを楽しむなら、お花用のハサミは必須アイテムです。普通のハサミで切ると茎がつぶれてお花の寿命が短くなるので、1本だけでも専用のハサミを用意しましょう。
- 迷ったら坂源ハンドクリエーション F170を選べば間違いなし
- コスパ重視ならアルス クラフトチョキが1,000円前後でお手頃
- 太い茎もガシガシ切りたいなら近正ウルトラロッソ
ハサミを変えるだけで、お花の持ちが変わります。ぜひ試してみてください。
お花のお手入れ方法をもっと詳しく知りたい方は切り花を長持ちさせる方法もあわせてチェックしてみてください。お花のサブスク全体の比較はお花のサブスク7社比較もぜひ参考にどうぞ。花瓶選びに迷ったら花瓶の選び方もチェックしてみてください。

