お花のサブスクは会社ごとに料金がバラバラで、結局どこが一番コスパいいのか迷いやすいですよね。
こういったお悩みを解決します。
お花のサブスクは「月額」「送料」「1本単価」「ボリューム」「補償」の5軸で見ると印象が変わります。月額の安さだけで選ぶと、送料や本数で割高に感じることがあります。
この記事でわかること
- 主要7社の料金を5軸で比較
- コスパ最強TOP3と目的別の選び方
- 安いのに満足しにくい落とし穴
お花のサブスク(花の定期便)の料金構造を理解する5つのポイント
①月額(基本料金)だけでは比較できない
同じ1,000円でも、月1回と月4回では1回あたりのコストが変わります。まずは受け取り頻度をそろえて見ましょう。
この記事では「最安プランで月1回受け取る」前提にそろえて比較します。
②送料込みか別かで実質料金が3〜4割変わる
送料の扱いは各社で違います。月額980円でも送料385円が別なら、実質1,365円です。
- 送料完全無料: medelu・HanaPrime・AND PLANTS(プラン内)など
- 送料は基本料金に込み: HitoHana・LIFFT(クール便のみ追加料金)
- 送料は別途請求: bloomee(385円〜)、地域別追加もあり
口コミでは「送料込みか別かが分かりづらい」という声もあります。料金表は必ず「総額(月額+送料)」で読み替えるのが現実的です。
③1本あたり単価で見るとコスパの順位が変わる
同じ1,000円でも「3本入り」と「8本入り」では単価が違います。本数も一緒に見ておきましょう。
この記事では各社の1本あたり単価も併記します。月額とは別の順位が見えてきます。
④ボリューム・本数の見せ方は要チェック
本数表記には幅があります。花瓶のサイズや飾る場所も一緒に考えると失敗しにくくなります。
⑤補償・最低利用回数で「安いつもりが高い」を防ぐ
お試し料金が安くても、最低利用回数がある場合があります。申込前に公式規約を確認しましょう。
- 最低利用回数: bloomeeは4回受取前の停止で途中解約料が発生する場合があります。
- 鮮度・品質補償: 到着時の折れ・しおれ対応窓口があるか確認します。
- 不在時の扱い: 長期不在がある人はスキップ機能の有無も見ておくと安心です。
解約時の手順や期限の詳細はお花のサブスク解約方法まとめで各社別に整理しています。
主要7社コスパ早見表【2026年5月版】

主要7社の最安プランを「月額」「送料」「本数」「1本単価」「補償・縛り」の5軸で1枚にまとめました。1本単価は本数の中央値で計算しています。
| サービス | 最安プラン | 月額(税込) | 送料 | 本数 | 1本単価 | 補償・縛り |
|---|---|---|---|---|---|---|
| medelu | ANYROOM Mini | 698円 | 無料(クール+225円) | 3〜4本 | 約200円 | 縛りなし・差額補填あり |
| HanaPrime | お試し | 980円 | 無料 | 5〜6本 | 約178円 | 写真添付メールで個別対応 |
| bloomee | お試し | 980円 | 385円(計1,365円) | 4本〜 | 約341円 ※4本基準 | 4回受取の最低利用回数あり |
| ピュアフラワー | 通常 | 1,000円/回 | 無料(手渡し) | 3〜5種類 ※本数は便により変動 | 本数の公式明記なし | 配送エリア限定の手渡し |
| HitoHana | Lite | 1,320円 | 込み(クール+220円) | 4〜6本 | 約264円 | 縛りなし・クール便選択可 |
| LIFFT | ライト | 1,480円/回 | 込み | 本数の公式明記なし | 本数の公式明記なし | 農園直送・LIFFT Journal同梱 |
| AND PLANTS | スタンダード | 1,980円/回 | 込み | 6〜8本 | 約283円 | 到着後1日以内連絡で交換対応 |
月額だけでなく「1本いくら」で見ると、HanaPrimeやmedeluの印象が変わります。総額と単価を並べると、優先順位が変わる人もいます。
家計調査の平均値と比較した「お花のサブスク年間支出」の目安
総務省『家計調査』の切り花の家計支出は、全国平均で概ね年間1万円前後の水準で推移しています。月額換算すると800〜1,100円台のレンジです(出典: 総務省統計局『家計調査』品目分類別データ、2026-05-03取得)。
| サブスク | 月額(送料込み総額) | 年間支出試算 | 家計調査平均との差 |
|---|---|---|---|
| medelu Mini | 698円 | 約8,376円 | 平均の約7〜8割 |
| HanaPrimeお試し | 980円 | 約11,760円 | 平均と同等 |
| bloomeeお試し | 1,365円 | 約16,380円 | 平均の約1.4倍 |
| HitoHana Lite | 1,320円 | 約15,840円 | 平均の約1.4倍 |
月額1,000円前後のサブスクは、家計調査の平均切り花支出とほぼ釣り合う水準。「サブスクは贅沢」というイメージは月額1,500円超のプランから当てはまる、という見立てができます。
コスパ最強ランキングTOP3【総合評価】

「月額」「送料」「1本単価」「ボリューム」「補償」の5軸を総合的に評価したコスパ最強TOP3を紹介します。判定基準は「総額に対して受け取れる花の本数・品質・補償の手厚さがどれだけ釣り合っているか」です。
1位: medelu — 月698円・送料無料・縛りなしで気軽さNo.1
medeluのANYROOM Miniは月額698円・送料無料・縛りなしと、コスパ系サブスクの中でも特に気軽に始めやすい一本(medelu公式、2026-05-03取得)。1本単価は約200円と、月額1,000円台の他サービスと比較してもひけを取りません。
- 月額698円+送料無料の総額が業界最安水準
- 本数3〜4本のミニサイズで、一人暮らしや初挑戦と相性が良い
- 最低利用回数の縛りなしで「合わなければやめやすい」
- クール便は+225円で選択可能、夏場の鮮度対策も柔軟
サービスの詳細レビューはmedeluの口コミ・評判レビューで実物の写真や利用者の声と合わせて確認してください。
2位: HanaPrime — 1本単価178円で「本数あたりコスパ」最強
HanaPrimeのお試しプランは月額980円・送料無料で5〜6本届く、1本単価約178円という構成(HanaPrime公式、2026-05-03取得)。月額の安さで言うとmedeluに譲りますが、「1本あたりいくら」で見ると業界最安クラスです。
月額がほぼ同じbloomeeお試し(980円+送料385円=計1,365円・4本〜)と比較すると、HanaPrimeは送料無料で本数も多く、総額・本数の両面で優位な構成と整理できます。
- 送料完全無料で月額そのまま総額に直結
- 5〜6本のボリュームでミニ花瓶〜中型花瓶まで対応
- 万一のトラブル時は写真添付メールで個別対応の運用
詳細はHanaPrimeの口コミ・評判レビューを参照してください。プラン上位(スタンダード・プレミアム)はボリューム重視に切り替わるので、別の枠で後述します。
3位: HitoHana — 月1,320円・送料込みで「ハズレが少ない」
HitoHanaのLiteプランは月額1,320円・送料込み・4〜6本という構成(HitoHana公式、2026-05-03取得)。月額の絶対値ではmedelu・HanaPrimeに譲るものの、送料込み・縛りなし・夏場のクール便選択可と「総額の見えやすさ」と「補償・運用の柔軟さ」が両立している点が評価ポイントです。
- 総額がブレにくいサービスを選びたい
- 夏場にクール便も検討したい
- 初回からほどよいボリュームがほしい
HitoHanaは姉妹サービスにあたるLIFFTとの比較ニーズも高いため、HitoHana vs LIFFT 比較もあわせて確認すると選びやすくなります。詳細はHitoHanaの口コミ・評判レビューをどうぞ。
価格帯別の選び方マトリクス
「月額予算」起点で絞り込みたい人向けに、価格帯別のおすすめサブスクと意識したい注意点を整理しました。
| 月額予算 | おすすめ | 注意点 |
|---|---|---|
| 〜700円 | medelu Mini(698円) | 本数3〜4本のミニサイズ。大きい花瓶には物足りなさあり |
| 〜1,000円 | HanaPrimeお試し(980円・送料無料) | お試し終了後の通常プランへの自動移行に注意 |
| 〜1,500円 | HitoHana Lite(1,320円)/LIFFTライト(1,480円) | クール便は別料金。夏場の総額試算を忘れずに |
| 〜2,000円 | AND PLANTSスタンダード(1,980円) | 本数6〜8本のしっかりサイズ。中型花瓶以上が必要 |
| 2,000円〜 | HanaPrimeプレミアム/LIFFTスタンダード等 | ボリュームと品質重視。ギフト用途とも相性が良い |
3位までの差は僅差。最安ならmedelu、本数あたりならHanaPrime、総額の見えやすさならHitoHanaです。
お花の定期便おすすめ目的別ランキング【使い方で選ぶ】
①ボリューム重視 — AND PLANTS / HanaPrime stand以上 / ピュアフラワー
- AND PLANTS: 6〜8本で本数の安定感あり
- HanaPrime上位: リビング向けの本数に切り替えやすい
- ピュアフラワー: エリア内なら手渡し型も候補
ボリューム重視なら花瓶のサイズも確認。大きめの花瓶があると失敗しにくくなります。
②補償・保証重視 — HitoHana / AND PLANTS
| サービス | 補償・運用の特徴 |
|---|---|
| HitoHana | クール便+220円で夏場の鮮度対策が選択可、定期便のスキップ・解約はマイページから完結 |
| AND PLANTS | 到着後1日以内に連絡で交換対応の運用が公式FAQに明記 |
補償ルールが公式に明記されていると、トラブル時に対応しやすくなります。安心感重視ならAND PLANTSとHitoHanaが候補です。
③一人暮らしのコスパ最優先 — medelu Mini
- 月額698円・送料無料・3〜4本
- 机やキッチンに置きやすいミニサイズ
④ギフト・贈り物用途 — LIFFT中心
- LIFFT: 農園直送+読み物つきで贈り物感がある
- AND PLANTS: 包装の上質さを重視したい人向け
- HanaPrime: 定期便と単発ギフトを切り替えやすい
⑤ポスト投函で受け取り重視 — bloomeeお試し / HanaPrimeお試し
- bloomeeお試し: 専用ボックスでポスト投函
- HanaPrimeお試し: 送料込みでポスト投函対応
ポスト投函型は「ポストの大きさ」が制約になりがち。申込前にポスト幅を測っておくと安心です。
「コスパ良い=必ず満足」ではない3つの落とし穴
料金が安いサービスを選んでも、運用次第では「思ったより満足度が低い」状態になる場合があります。代表的な3つの落とし穴を整理しておきます。
落とし穴①: 最低利用回数の見落とし
お試しプランは初回料金が安く設定されている代わりに「初回4回受取まで」のような最低利用回数が設定されている場合があります。「合わなかったら1回でやめる」のつもりが、規約上は4回分の費用が発生するケースもあります。
お試し感覚で始める前に、規約の「最低利用回数」「途中解約料」の項目は必ず確認したいポイントです。
| サービス | 初回の見方 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| AND PLANTS | 初回500円OFF | クール便追加料金まで含める |
| LIFFT | 初回割引あり | ライト/スタンダードで条件を確認 |
| HanaPrime | 980円・送料無料 | クーポンより総額の読みやすさ重視 |
| bloomee | ポスト投函で始めやすい | 最初の4回受取ルールを確認 |
bloomeeの「お試し4回受取」ルールの詳細や具体的な解約料の試算はbloomeeの口コミ・評判レビューで整理しています。解約期限・スキップ機能の使い分けはお花のサブスク解約方法まとめとやめた人の理由まとめで詳しく解説しています。
落とし穴②: 送料・クール便で総額が逆転する
月額表示が安くても、送料・クール便代を加えると別のサービスのほうが安くなる、という「総額逆転」が起こります。
| パターン | 表示月額 | 送料・クール便 | 実質総額 |
|---|---|---|---|
| bloomeeお試し | 980円 | 送料385円 | 1,365円 |
| HanaPrimeお試し | 980円 | 無料 | 980円 |
| medelu Mini(夏場) | 698円 | クール+225円 | 923円 |
申込前に「総額の見落とし」を避けたい人はお花のサブスクで後悔しないための13のポイントもあわせてチェックしておくと安心です。
落とし穴③: 不在・受け取れないと補償対象外になる
長期不在で受け取れないまま日数が経過した場合、鮮度劣化があっても補償対象外になるサービスが大半です。配送日時・不在予定の管理は申込前に確認しておきたいポイントです。
- 「ポスト投函だから不在でもOK」と思ったらポストに入りきらず持ち戻り、再配達で鮮度が落ちた
- 夏場のクール便を選ばず常温配送のまま長時間放置で、開花前に劣化した
- 長期出張中に複数回分が溜まり、まとめて受け取った頃には飾れる状態でなかった
スキップ機能・お休み機能を使うことで予防できる落とし穴がほとんど。マイページで「次回お届け日」を確認する習慣をつけるだけでもトラブル発生率は下がる傾向にあります。
長期不在や受け取り遅れは補償対象外になる場合があります。スキップ機能の活用や受け取り曜日の調整で予防可能なケースが多いです。
お花のサブスクで損しないチェックリスト
申込前・契約中・解約時の3タイミングで、損しないために確認しておきたい項目をまとめました。
- 月額+送料の総額を試算した
- 1本あたり単価で比較した
- 最低利用回数を規約で確認した
- ポストサイズと配送方法を確認した
- 補償の運用が公式に明記されているか見た
- 次回お届け予定日・決済日を確認
- 旅行・出張時はスキップを活用
- 受け取り曜日を調整できるか確認
- 鮮度トラブル時は写真付きで連絡
- 解約期限を次回お届け日から逆算する
- 解約・スキップ・休止のどれが最適か判断する
- 再契約時の初回特典ルールも確認する
解約時のサービス別期限詳細はお花のサブスク解約方法まとめで1社ずつ整理しています。
お花のサブスクの料金についてよくある質問
主要7社の最安プランは月額698円〜1,980円程度です。送料込みの実質総額では900〜2,000円台に分布します。
2026年5月3日時点では、主要7社で送料込み500円以下のサービスは確認できません。総額1,000円以下ならmedelu Mini・HanaPrimeお試しが候補です。
medelu・HanaPrime・AND PLANTS・ピュアフラワーは送料込みです。HitoHanaとLIFFTも基本料金に送料込みで、bloomeeは送料385円〜が別途かかります。
目安は1本200円前後なら安め、250円前後なら標準、300円超ならやや高めです。最安級はHanaPrimeお試しとmedelu Miniです。
主要7社で途中解約料が公式明記されているのはbloomeeです。4回受取前に止める場合は条件を確認しましょう。
多くのサービスで、お試し後は通常プランへ移行します。お試しだけで止めたい場合は期限内にスキップ・解約手続きが必要です。
medelu MiniやHanaPrimeお試しは、家計調査の平均切り花支出に近い水準です。月額1,000円台前半までは平均と大きく離れにくい範囲と見られます。
まとめ|「総額」と「1本単価」で見直すと景色が変わる
主要7社のお花のサブスクは、月額表示だけでなく「総額」「1本単価」「補償・縛り」を合わせて見ると、コスパの順位が大きく変わります。
- 総合コスパ1位はmedelu(月額698円・送料無料・縛りなし)
- 1本単価最強はHanaPrime(約178円・送料無料)
- 運用の安心感はHitoHana(送料込み・クール便選択可)
- ボリューム重視ならAND PLANTSスタンダードかピュアフラワー
- ポスト投函で受け取り重視ならbloomeeお試し or HanaPrimeお試し
次に読むなら
HitoHana vs LIFFT比較/やめた人の理由/解約方法まとめ
月額・送料・1本単価で見比べると、自分にとっての正解が変わります。
出典・参考
- 総務省統計局『家計調査』品目分類別データ(切り花):https://www.stat.go.jp/data/kakei/5.html(2026-05-03取得)
- bloomee 公式(プラン・利用規約):https://bloomeelife.com/(2026-05-03取得)
- HitoHana 公式(定期便・FAQ):https://hitohana.tokyo/(2026-05-03取得)
- LIFFT 公式(プラン・FAQ):https://lifft.jp/(2026-05-03取得)
- HanaPrime 公式(定期便):https://hanaprime.jp/subscription(2026-05-03取得)
- medelu 公式(プラン・配送):https://medelu.flowers/(2026-05-03取得)
- AND PLANTS 公式(お花の定期便・FAQ):https://andplants.jp/collections/subscription-flower(2026-05-03取得)
- ピュアフラワー 公式:https://pure-flower.jp/(2026-05-03取得・配送エリア・料金詳細は当サイトのレビュー記事と公式問い合わせで併せて確認)

